2017.11.17.fri 西北お稽古

 

本日は、西宮北口教室にてお稽古がありました。

 

盛物は「百事如意」(百合根・柿・霊芝)でした。

 

正客定には菊と蟹が使われていました。

 菊と蟹を合わせた文人華には、二つの雅題があるそうです。

ひとつは、「菊痩蟹肥」

菊の季節が終わり、蟹が肥えてくる季節がやってくる、ということで、ちょうど今の季節をあらわします。

 

もうひとつが「華甲」です。

華=菊、甲=蟹です。

「華甲」とは「還暦」のことで、おめでたい意味の言葉です。

 

お菓子は「栗大福」でした。